【佐野流】「お客様満足を追求することです」

  • 2021/2/12
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お客様満足とは事前期待と体験した現実との関係になります。
事前期待とは「あのお店に行ったらこんな体験ができるだろう」という無意識に抱いている期待感です。
あるいは「あのお店に行ってあの料理を食べたい」「○○さんの接客を受けて幸せな気持ちになりたい」という具体的な要望に基づいてお店を選定していく場合に抱く期待感のことを言います。
事前期待より体験実績が上回る場合は『満足』と言うことになり「機会があったらまた来よう」と頭の中に良い印象がインプットされます。
逆に、体験実績が事前期待を下回った場合は『不満足』と言うことになり「また行こう」という気にはならないでしょう。
不満があっても黙って帰って行ったお客様は、心の中で「もう二度と来ない」とつぶやいています。
日々の営業活動の中でより多くのお客様に満足していただくことを追求していかなければならないのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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