【佐野流】「【いらっしゃいませ】の合図で仕事の準備をすることです」
- 2021/2/17
- 集客(売上増)
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来店客の多いお店に共通しているのは、オペレーションの重点が商品の提供に続いて入口の案内に置かれていることです。
「いらっしゃいませ」の声は歓迎の意とともに、すぐに客席に案内する行動をとることと、キッチンを含めて、全員が自分の仕事の準備にとりかかる合図でもあります。
売上を伸ばしている店主(店長)は、とにかく入口に気を向けています。
案内作業は、お客様への印象を良くすることが第一ですが、実は客席の回転をよくするためのスタートでもあります。
早く案内するためには入口にいつでも注意を払っていることと、食事を終えたテーブルを早く片付けて、次の案内ができる状態にする、という大切な作業があります。
オペレーション力は、忙しい曜日のピーク時、2~3時間の来客数でいかに高い数字を確保するかです。
ポイントとなるのは①早い料理の提供②早い案内③早い会計です。
それができると来客数は大きく伸びることになります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。