【佐野流】「適切な目標を設定する」佐野清勝語録

  • 2021/9/28
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目標管理でいう『目標』とは、夢でもなければビジョンでもありません。
もっと日常の業務に密着した目標です。
目標をスローガンと間違えないことです。
また、とてつもなく現状とかけ離れた困難極まりない目標を掲げたり、与えたりしても、掛け声だけに終わってしまいます。
部下をやる気にしたり、部下を育てる目的ならば、戦わずして戦意を喪失するような目標の与え方は、上司として賢い方法とはいえません。
「死中に活を求める」という場合もないわけではありません。
それくらいに追い込んで初めて本来の力を発揮する場合もあるかもしれませんが、普通の人にはなかなかできることではありません。
一般的には、ぎりぎりの線で背伸びしてつかみ取ってやろうと、達成意欲の湧くような目標が望ましいのです。
これをストレッチゴールといいます。
もう少しで届きそうだと爪先立ち(つまさきだち)で背伸びしてつかみ取るような目標のことです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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