【佐野流】「素晴らしいリーダーというのは、その集団のあるべき姿と目標を描ける人です」佐野清勝語録
- 2021/11/10
- 佐野清勝語録
- 【佐野流】「素晴らしいリーダーというのは、その集団のあるべき姿と目標を描ける人です」佐野清勝語録 はコメントを受け付けていません

あるべき姿というのは、理想像であり、同時に目標です。
それを描けない人はリーダーとは言えません。
それも単に売上、利益といった単純な数値目標だけではありません。
従業員のモラール(士気)、生活態度、今年の目標といったものがあるはずです。
そういうあらゆる面について、あるべき姿、目標を持つことです。
しかも抽象的でなく、実際に行動できるような具体的な目標を指し示すことが大切です。
その目標を達成するための手段が必要となります。
リーダーはそのように、目標を達成するためのあらゆる方法、手段を具体的に考え続けるということです。
具体的に考え続けるとは、目標達成のための戦略的、戦術的のシュミレーションを続けるということです。
こうしてみよう、ああしてみよう、これはうまくいきそうにない、次はこういうふうにやってみようと、次から次へと考え続けるわけです。
考え続けて行くと次第に結果が見えてきます。
うまくいった姿、理想像、達成を喜ぶ場面などが想像できるようになります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。