【佐野流】「素晴らしいリーダーというのは、その集団のあるべき姿と目標を描ける人です」佐野清勝語録

  • 2021/11/10
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あるべき姿というのは、理想像であり、同時に目標です。
それを描けない人はリーダーとは言えません。
それも単に売上、利益といった単純な数値目標だけではありません。
従業員のモラール(士気)、生活態度、今年の目標といったものがあるはずです。
そういうあらゆる面について、あるべき姿、目標を持つことです。
しかも抽象的でなく、実際に行動できるような具体的な目標を指し示すことが大切です。
その目標を達成するための手段が必要となります。
リーダーはそのように、目標を達成するためのあらゆる方法、手段を具体的に考え続けるということです。
具体的に考え続けるとは、目標達成のための戦略的、戦術的のシュミレーションを続けるということです。
こうしてみよう、ああしてみよう、これはうまくいきそうにない、次はこういうふうにやってみようと、次から次へと考え続けるわけです。
考え続けて行くと次第に結果が見えてきます。
うまくいった姿、理想像、達成を喜ぶ場面などが想像できるようになります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。


佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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