【佐野流】「言動には【一貫性】が必要です」佐野清勝語録
- 2021/12/3
- 佐野清勝語録
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社員が同じことをしても、あるときは評価し、あるときは叱責する。
ある社員は厳しく注意するけれど、別の社員には特段注意しない。
これでは社員に不信感が生まれ、会社全体がまとまりません。
そのためにも、経営者は方針(この会社は何のためにあるのか、どのような心構えで仕事に取り組んでいくのかということ、具体的な目標など)を明確にする必要があります。
すべての経営を進めるときの「物差し」「座標軸」にして、自身の言動を貫いていくことです。
方針に沿って確固不動の対応をするとき、社員は納得し、全力を尽くし会社を発展させていくということになります。
経営者がその場その場の不安定な感情的言動をとることほど、会社の衰退を早めることになります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。