【佐野流】「相手が大きくても戦い方は必ずあります」佐野清勝語録
- 2022/4/1
- 佐野清勝語録
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相手が強大であればあるほど生じる弱点があります。
それはスピードが遅くなるということです。
小さな会社はスピードで勝負することです。
敢えて相手の強い部分、分野にスピード勝負を仕掛けるのも良いでしょう。
スピードとは意思決定のスピードです。
強大になった相手だからこそ意思決定がどうしても遅くなります。
相手が商品開発に強みを持っているなら、こちらは商品開発期間、サイクルの短縮で勝負することです。
仮説検証スピードを速くすれば良いのです。
強大な競合企業に対しても、決して対応する方法がないわけではありません。
相手が強大であるその理由こそが相手の動きを封じ込めるポイントであり、冷静に相手の急所を突くことが大切なのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。