【佐野流】「任せる勇気を持つことです」佐野清勝語録
- 2022/4/15
- 佐野清勝語録
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いくら優秀な人であっても、一人で何から何までできるわけではありません。
リーダーは自分が中心になって動くところと、部下に任せるところを併せ持つことでチームの生産性を高めつつ、部下の成長を促すように考え行動すべきです。
優秀な人ほど部下の仕事の出来栄えやその方法を黙ってみていられずに、ついつい自分で動いてしまうところがあります。
いつまでも仕事を任せられない人を見ていると、いくつかのパターンがあります。
①部下を信じられずに任せられない人
②自分でやらなくては気のすまない人
③部下の成長を恐れる人
この三つのタイプがありますが、特に人を信じることに臆病な人たちが多いようです。
確かに信じて任せることにはリスクがあります。
しかし、そうしたリスクを怖がってばかりでは任せることはできません。
失敗を恐れずに相手を信じて積極的に仕事を任せていく習慣をつくれば、従業員が自信を持って仕事ができるようになります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。