【佐野流】「方針をはっきり示し計画させる」佐野清勝語録

  • 2022/4/30
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上司が部下を叱る際に、「俺はそんなことは言った覚えはない」とか、「もっとよく考えてみろよ」と言った言い方をすることが良くあります。
確かにその上司の言う通りだと思う反面、もう少し明確に方針を示していれば、もっと違った結果になっていたのにと思うこともあります。
上司自身が「自分の考えはこうである」という方針を部下に対して明確にしておくと、部下はその方針に照らして判断し行動できるようになります。
頼りになるリーダーとは、答えを教えてくれる、助けてくれるよりも、いつも言うことに一貫性があり筋道がはっきりしている人であるように思います。
方針を明確にしたら、今度は具体的な組織目標を設定し、そのために何をそうするかという計画を作ります。
目標ができれば、そこへどうやって到達しようかと考えるはずで、それが計画です。
夢に日付を入れるには、節目ごとの目標設定と道筋を作ることが大切です。
リーダーは部下に、いつまでに、ここまでのことをやろうといった具体的な目標を適時与えてフォローすることです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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