【佐野流】「経営に勢いをつけるためには顧客のダムを作ることです」佐野清勝語録
- 2022/6/1
- 佐野清勝語録
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人口減少、マーケット縮小時代には、見込み客や見込み案件をため込み、既存顧客の情報を蓄積する【ターゲットダム】を作ることです。
人口が減るということは、衣食住の基礎需要が減り、ターゲットとする対象年齢層によって影響度に差はあるものの、どの業種、業界でも顧客が減っていきます。
人口が減ればおのずと法人も減ります。
だから、一度でも接触があった顧客はためていくことです。
何らかの形でコンタクトできた顧客情報は蓄積していくことです。
企業経営において勢いを作り出すために必要なことは、売ること、売れることです。
売るから勢いが出て、勢いがあるからまた売れるのです。
売るのが先か、勢いが先か、という話になりますが、まずは売らないことには勢いも何もないから、売るための仕掛けを用意する必要があります。
それが積水であり、顧客のダム、【ターゲットダム】を作ることです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。