「【佐野流】人を育てるとは、任せて任せず(手を離して目を離さず)」佐野清勝語録
- 2016/7/8
- 佐野清勝語録
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人に仕事を任せる場合は、こういう仕事をやりたいと思っている人に仕事を任せることです。
任せてみたところ、欠点が出た場合は、経営者が直してやらなければなりません。
任せて任せずとは、任せたのであって放り出したのではないということです。
どんな場合でも、最後の責任は経営者にあります。
任せてはいるけれども、任せたことは絶えず頭の中で気になっていることが大切です。
任せたことの報告を求め、問題がある場合には、助言や指示をしていくことです。
任せた以上はあまり細かな口出しはしないで、ある程度は大目に見ていくことが、人を育てることになります。
それが経営者のあるべき姿です。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。