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「創業1702年、江戸三大すしの一つ【笹巻けぬきすし総本店】で伝統の味を堪能」(飲食店の先味・中味・後味)
- 2016/7/9
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江戸の味を守り続けて三百年。
お店はモダンなビル街の一角にあり、入り口横に小笹の緑を配した、いかにも老舗といった趣のすし店。
笹巻けぬきすしの由来は、笹には殺菌作用があり、古くは兵糧を包むのに使っていたという故事に、初代は習った。
けぬきは、鯛の小骨だけは酢でしめても軟らかくならず、毛抜きで抜いていた。
それが評判になって、「けぬきすし」とも呼ばれるようになり、それを商品名にしたのだと。
今でも毛抜きを使っているとのこと。
ホワイトボードにランチメニューが書いてあり、ランチは限定10食程度。
ランチ5点セットは、穴子とネギトロ二色丼、けぬきすし(玉子とのり巻き)、小鉢、漬け物、お吸い物。
写真(笹巻けぬきすし)
・佐野の視点
お客様をお迎えする「いらっしゃいませ」はとても感じが良い。
女性スタッフのサービスはとても丁寧で、目配り、気配りも良かった。
十三代目の作るけぬきすしは是非食べて欲しい逸品です。
・笹巻けぬきすし総本店
東京都千代田区神田小川町2-12宇田川ビル1F
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
・写真(店舗)