「【佐野流】会社の成長は幹部の質と量で決まります」佐野清勝語録
- 2016/8/4
- 佐野清勝語録
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幹部社員は、次の3つのタイプに分けられます
1.社長と共に会社の方針を考える経営感覚の幹部社員
2.方針を部門ごとの課題として考え、部下を育成する管理者
3.よく働くワーカーとして優秀で専門職をやるベテラン中堅社員
経営幹部と管理者、ベテラン中堅社員の業務は異なります。
経営幹部は、経営者の分身として、トップマネジメントの一角を担います。
経営理念、企業目的の実現を目指して、経営環境に適応する方針を社長と共に検討、決定し、これを遂行するための責任と権限を現場に割り当て、人・物・金・情報等を手配します。
管理者は、管理テクニックと部下の育成、経営の方針を、最も効果的にかつ能率的に遂行するための方策や手段を決定し、それを実現する人を言います。
そのための権限と責任を持つ限定部門の総括責任者であらねばなりません。
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