「【佐野流】経営は社長が一人でできるものではありません」佐野清勝語録

  • 2016/8/8
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経営トップの社長は自分の考えを全従業員に知らしめて、みんなの力をうまく発揮させるように持っていかなくてはなりません。
そのために社長は伝達力、表現力を磨かなくてはなりません。
中小企業の社長の伝達力、表現力が弱い原因は二つあります。
①会社方針、トップの考えを、従業員に伝える必要性をあまり感じてこなかったからです。
②伝える訓練を自分に課してこなかったからです。
①に関して言えば、従業員は単なる人手で指示・命令さえ与えておけば良い、という考えが意識を支配していたと言えます。
なぜこういう方針を立てたのか、どのようにして実現していこうとしているのか、を理論立てて説明する力を持たなくてはなりません。
②に関して言えば、社長が何を言いたいのか結局のところよく分からないという結果になることがあります。
「社長は伝達者、表現者としての役割を演じ、情熱を込めて、思いを表情に表しながら話そうと常に心がけるべきです」

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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