「【佐野流】経営者の仕事とは、会社の進むべき方向を定め、その道を指し示すこと」佐野清勝語録
- 2016/8/10
- 佐野清勝語録
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そのためには、いわゆる経営の法則・セオリー、原理原則といったことを勉強しなければなりません。
そして学んだことを発揮するには、従業員を巻き込むパワーが必要です。
「能力」「意欲」「人間性」を持ち合わせた「器の大きい」経営者が、よい経営者なのです。
経営者は船団の船長です。
船団の規模、航海の道順、航路の天候情報など、すべてのデータを集め、安全かつ有益なプランを立てるのです。
そして、船員を集め、航海の目的地と内容を具体的に分かりやすく伝えるのです。
船員一人一人の役割りを認識させ、万全の体制をとって航海に出発します。
安全かつ確実に、船団を最終目的地に到着させることが、船長の役割りです。
「そのため、常に刻々と変化する周りの状況に最新の注意を払いながら、最善の決断をしていくのです」
今日もお読みいただき、ありがとうございました。