「【佐野流】社長として会社を発展させるために必要な思考」佐野清勝語録

  • 2016/9/1
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・「こんな会社にしたい」という思いを、漠然とではなく強く抱くことです。
・今の自分や会社にその思いを実現させる可能性があるかどうかを客観的に見据えることです。
・「必ずやり遂げてみせる」と覚悟を決めることです。
目的・目標を定めるとは、これらの思考を一致させることなのです。
中小企業の社長たちは肝心な覚悟を決めず、目的・目標も漠然としたままで、目の前の金儲けの手段方法の発見がすべてだと思っている節があります。
たとえば、家業的会社の社長の場合、現在の会社が自分にとって居心地のよい仕事場なので、思い切り努力して経営環境を変えるという気持ちを持とうとしません。
「どこかにわが社を事業的、企業的会社に発展させるうまい方法はないか?」と受身の姿勢で期待しているのです。
こんな状態では、いつまでも今のレベルを脱することはできません。
現状を積み重ねるだけでは、会社は決して発展しないのです。
現在の会社のレベルをキチンと認識し、社長としてどのレベルの会社にしたいのかを明確にしてみることです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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