「【佐野流】赤字の原因となっているのは経営者の先見力のなさです」佐野清勝語録

  • 2016/10/27
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時流がすでに大きく変わっているのに、それに対応した手を経営者が打たなくては赤字になって当然です。
経営者は時流を読む勉強をしなければいけないということです。
経営者は、激しく変化していく世の中と自社の状況を見比べて、自社の経営環境の分析をするのです。
赤字を外部要因のせいにするのではなく、経営者の内部要因に求めるべきです。
経営者が他責では会社は良くなりません。
自分の会社を利益の上がる会社にするためには、売上を増やしてコストを抑えることです。
粗利益を増やして経費を減らすことです。
売上を増やすにはお客様の層にあった戦略が必要です。
最大のコストは原価と人件費です。
原価コントロールは、メニューづくりにおいての「お得感重視」です。
人件費コントロールは、従業員を大切にするための「労働環境の改善と労働生産性の追求」です。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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