「【佐野流】赤字の原因となっているのは経営者の先見力のなさです」佐野清勝語録
- 2016/10/27
- 佐野清勝語録
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時流がすでに大きく変わっているのに、それに対応した手を経営者が打たなくては赤字になって当然です。
経営者は時流を読む勉強をしなければいけないということです。
経営者は、激しく変化していく世の中と自社の状況を見比べて、自社の経営環境の分析をするのです。
赤字を外部要因のせいにするのではなく、経営者の内部要因に求めるべきです。
経営者が他責では会社は良くなりません。
自分の会社を利益の上がる会社にするためには、売上を増やしてコストを抑えることです。
粗利益を増やして経費を減らすことです。
売上を増やすにはお客様の層にあった戦略が必要です。
最大のコストは原価と人件費です。
原価コントロールは、メニューづくりにおいての「お得感重視」です。
人件費コントロールは、従業員を大切にするための「労働環境の改善と労働生産性の追求」です。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。