「【佐野流】私物化している社長さんのもとで従業員は育ちません」佐野清勝語録

  • 2017/2/9
  • 「【佐野流】私物化している社長さんのもとで従業員は育ちません」佐野清勝語録 はコメントを受け付けていません

赤字を出していても会社はまるで「金のなる木」とでも思っている社長さんがいます。
商いレベルの社長は、公私混同が激しく会社からは給料以外にも取れるだけ取ろうとしています。
商いレベルの社長さんは、会社を私物と考え、目先の利益追求だけが目的であり、利益も私物化して当然と考えています。
例えば、
・私的なことで使用したのに領収書をもらう。
・自分名義の土地建物に高い賃貸料を設定。
・息子や娘の車を会社の経費で購入。
並べ上げたらキリがないのです。
赤字の会社の社長さんなら、自分の給料をカットしてでも頑張るのが普通です。
規模の小さい会社でも、会社は私有財産ではなく公共財産と考えることが大切なのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

最近の投稿

初回相談無料

初回の相談に限り無料相談を承ります。お気軽にお問い合わせください。

ページ上部へ戻る