「【佐野流】私物化している社長さんのもとで従業員は育ちません」佐野清勝語録
- 2017/2/9
- 佐野清勝語録
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赤字を出していても会社はまるで「金のなる木」とでも思っている社長さんがいます。
商いレベルの社長は、公私混同が激しく会社からは給料以外にも取れるだけ取ろうとしています。
商いレベルの社長さんは、会社を私物と考え、目先の利益追求だけが目的であり、利益も私物化して当然と考えています。
例えば、
・私的なことで使用したのに領収書をもらう。
・自分名義の土地建物に高い賃貸料を設定。
・息子や娘の車を会社の経費で購入。
並べ上げたらキリがないのです。
赤字の会社の社長さんなら、自分の給料をカットしてでも頑張るのが普通です。
規模の小さい会社でも、会社は私有財産ではなく公共財産と考えることが大切なのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。