「資金繰りについて考えます」佐野清勝語録

  • 2015/12/11
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イルミネーション(2)

「勘定合って銭足らず」という言葉はよく耳にします。
利益を出しているにもかかわらず、お金がなくて、悪くすれば倒産という事態になりかねません。
収益・費用が計上される時期と、お金が出入りする時期に時間的にズレがあるために、起こる場合が多いのです。
自社の資金構成の大枠は貸借対照表(B/S)でつかみます。
貸借対照表(B/S)は右側で資金を調達し、左側で運用します。
1.流動資産は1年以内にお金になる資産
2.固定資産は1年以上経たないとお金にならない資産
3.流動負債は1年以内に返さなければならない負債
4.固定負債は1年後以降に返さなければならない負債
5.自己資本は返す必要のない負債
6.繰延資産は固定資産

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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