「会社における教育とは何か?」佐野清勝語録
- 2015/12/5
- 佐野清勝語録
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社員教育とは一体何か？
仕事における技術を教えることか、それとも、会社員として会社の業績に貢献するノウハウを教えることか？
答えは「ノー」です。
会社の業績を上げるために、個人のスキルアップや、全体の「やる気」を上げることは必要不可欠でありますが、社員個々に、人間としての教育をしていくことこそ、「教育」の原点なのです。
採用された社員は誰に教育されたいか？
社長から直々にという人もいなくはないだろうが、大抵は、経営者からではなく、先輩からです。
上から下への教育の仕組みがあり、それが会社の慣例となること、社員を育てられる社員を育てることが大切です。
教育環境を整えていかなければ、会社の繁栄と存続はあり得ません。
社員教育を「教える」ことと、「育てる」ことに分けて考えてみましょう。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
