【佐野流】「顧客ターゲットを明確にしないと売上は上がりません」佐野清勝語録

  • 2017/6/2
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直接の発注者が「真の顧客」であるとは限りません。
プロジェクトにおいて、発注の窓口になるスタッフが最終的な成果の受け手であることは滅多にありません。
上司あるいは経営幹部が最終的な顧客であることが多いです。
顧客ターゲットをあいまいにしたままプロジェクトに突入してしまうと「目標設定ができない」という問題が発生します。
「誰がお客さんなのか」がはっきりしてないと目標となる品質の水準ができないのです。
目標となる品質の水準ができないと「あれもこれも全部調べて」ということになり顧客は満足しないという結果になります。
マーケティング戦略の基本中の基本ですが、ターゲットが広がれば広がるほど、メッセージは切れ味を失ってしまいます。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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