「野菜がたっぷり採れるサラダバーで、ホテルランチ」(飲食店の先味・中味・後味)

ヒルトン入り口

2015年10月1日にオープンした、ヒルトン東京お台場(旧ホテル日航東京)、グリル&ワイン「タロンガ」。
グリルプレートランチ(サラダバー+メインディッシュ)(2500円、税、サービス料は別)を食べる。
野菜がたっぷり採れるサラダバーは、種類がとても豊富。
野菜は、レタス、ミニトマト、パプリカ、人参、キュウリ、セロリなど。
オリジナルサラダは、カボチャとヨーグルトのサラダ、ブルーチーズのライスサラダなど。
コンディメント(薬味、調味料)は、蒸し鶏、クルトン、モッツァレラチーズ、キノコマリネなど。
ドレッシングはフレンチ、イタリアン、シーザー、ラズベリー、和風、胡麻の6種類。
サラダバーはとても充実しており、自分流のサラダが作れて、楽しいランチになる。
メインディッシュは、おすすめの黒豚のグリルバーベキューソースを食べる。
付け合わせはマッシュポテトとフライドポテトから、マッシュポテトを選ぶ。
オープンキッチンのグリルで焼かれた黒豚は、ジューシーで肉の旨味があった。
マッシュポテトは、バターの味が良く出ており、口当たりは滑らかだった。

・佐野の視点
サラダバーの内容は素晴らしいです。
ちょっと残念だったのはサービス。
11時30分の開店時間にお迎えの人がいない。
お客様との最低限の約束事は、開店時間を守ることです。
サラダバーの品ぞろえは良かったが、2品ほどがまだ準備されてない。
中間サービスの目配り、気配りもあまり出来てなかった。
商品が良くてもサービスが良くないと、おいしい商品が台無しになります。
おいしい料理を作ることと同じように、接客サービスに力を入れることが大切です。

・グリル&ワイン タロンガ
東京都港区台場1-9-1
ヒルトン東京お台場2F

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

・写真(サラダバー)
ヒルトンサラダバー

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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