「人材活用力については、社長が社員をどう見ているかです」佐野清勝語録

  • 2015/12/25
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社員である前に一人の人間として尊重しているか。
社長自身が感情をコントロールできず、失敗を犯した部下をボロクソに言えば、いくらその部下が悪いとはいえ、本人は大きく傷つくものだし、「何もそこまで言わなくても」と社長に対して不信感を抱くことにもつながります。
人を活用する上で大切なのは「包容力」と「指導力」です。
「会社は学校ではない」と言ってはいけません。
どちらも人間の成長の場であることに、変わりはないのです。
社長自身が成長し、部下も成長しなければ、会社の成長はありえません。
人間的な向上心を失った社長には、「会社経営の資格なし」と言いたいです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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