「中小企業の第一の問題は、社長の性格と能力です」佐野清勝語録
- 2015/12/27
- 佐野清勝語録
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高度成長期や、その後訪れたバブル期に会社が儲かったのは自分の力だったと過信し、今まだ同じ意識でいる経営者が少なくありません。
勘と度胸と丼勘定では、この時代に生き残ることは難しいです。
20世紀型の経営概念をすっぱり切り捨て、21世紀に即した企業経営に切り替えるべきです。
改革は、経営者から社員に至るまでの危機意識によってもたらされます。
社長の自覚と意識改革、それが確固たるものであり、それが社内に浸透してこそ、社員の意識改革ができるのです。
強い会社をつくるには、まず「やる気」ある善循環の会社にすることです。
善循環な会社とは、社長が社員を大切にし、社員は安心してお客様に対応できる、お客様はそんな会社を大切にすることです。
社長と社員の心のつながりがあることが、時代を乗り切る最低限必要なことなのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。