【佐野流】「儲からない会社の社長に見られる思考は、業績悪化の理由を景気のせいにしています」佐野清勝語録

  • 2017/8/14
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どんなに悪いと言われる産業でも絶好調の会社はあるわけです。
だから会社の業績が悪いのは、基本的にすべて社長の責任です。
「そのうち、なんとかなるだろう」となんの手も打たずに、他人のせいにしているのは、経営責任を放棄しているのと同じことです。
儲からない理由は必ずあります。
その理由を分析して、一つひとつ解決策を考えて、実行していかなければ業績は良くなりません。
問題というのは、解決するときになんらかのストレスがかかります。
ストレスを克服する強い精神力がないと「時間が解決してくれるさ」などと現状にながされてしまい、目の前の問題を解決できません。
業績が悪くなっている場合は、できるだけ早く手を打たなければなりません。
先延ばしにしていたら、どんどん状況は悪くなるので、問題から逃げてはいけないのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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