【佐野流】「儲からない会社の社長に見られる思考は、業績悪化の理由を景気のせいにしています」佐野清勝語録
- 2017/8/14
- 佐野清勝語録
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どんなに悪いと言われる産業でも絶好調の会社はあるわけです。
だから会社の業績が悪いのは、基本的にすべて社長の責任です。
「そのうち、なんとかなるだろう」となんの手も打たずに、他人のせいにしているのは、経営責任を放棄しているのと同じことです。
儲からない理由は必ずあります。
その理由を分析して、一つひとつ解決策を考えて、実行していかなければ業績は良くなりません。
問題というのは、解決するときになんらかのストレスがかかります。
ストレスを克服する強い精神力がないと「時間が解決してくれるさ」などと現状にながされてしまい、目の前の問題を解決できません。
業績が悪くなっている場合は、できるだけ早く手を打たなければなりません。
先延ばしにしていたら、どんどん状況は悪くなるので、問題から逃げてはいけないのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。