【佐野流】「残業は悪だと言っても、社長がどこ吹く風という感じの会社をしばしば目にします」佐野清勝語録

  • 2017/8/4
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「若いときは、残業もいとわないくらいの根性がないとダメだ」
そんなことを社長が言って、社員が遅くまで残る会社は圧倒的に古い会社です。
残業したからといって会社の利益は増えませんし、むしろ損失です。
残業が当たり前になると、残業前提の勤務になり、昼間にダラダラと仕事をします。
9時から23時まで働き、生活のリズムが乱れれば、仕事には本来の集中力を注げなくなります。
身も心も破壊されて、最悪の場合は過労死することだってあります。
残業している社員がいれば、一人ひとり、きちんと成果を出しているかを確認することです。
そうすると、本当に仕事がいっぱいで残業をしているのか、ダラダラと仕事をしているのかが判断できます。
本来支払うべき残業代をケチるのを主目的として、実質の伴わない管理職をつくるのは、会社の効率化の王道から外れます。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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