【佐野流】「利益のいくらかを従業員に還元しないと、従業員のモチベーション、定着率は高まりません」佐野清勝語録
- 2017/9/21
- 佐野清勝語録
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経営者が現状の数字を知ることで、意識が変わり、対策を打とうとする気持ちが生じます。
現状の数字を認識することが改善する動機づけになります。
利益を向上させる方法は、「売上をアップさせる」か「経費を削るか」のいずれかです。
「経費で削れる部分はないか」「経費を削って浮いたお金を何に使えば、売上がアップするか」を一生懸命に考えることです。
大切なことは、売上や利益をどんぶり勘定にするのではなく、損益計算書の科目ごとの数字を細かく見て、対策を考えていくことです。
無駄の削減で利益がアップしたら、利益のいくらかを従業員に還元したりすると従業員のモチベーション、定着率は高まります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。