【佐野流】「社長の気分、思いつきで物事が決まってしまっている会社は多いです」佐野清勝語録
- 2017/9/1
- 佐野清勝語録
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社長の一言で、働く従業員の労働条件、賞罰までが決まっている会社では、働いている従業員は将来に対して不安になるし不満を持つのは当たり前です。
従業員に働き甲斐を持ってもらうためにも、最低限必要なルールや基準は明確にしておかなければなりません。
必要なのは就業規則と人事評価制度です。
労働時間の規定、休暇の規定、賞罰規定などの基本的な社内ルールを文書化して、誰もが閲覧できるようにしておかなければなりません。
社長が従業員を大切にしないと、たくましい人材は育たないし、従業員定着率も高まりません。
人事評価制度(キャリアパス制度、評価制度、報酬制度)を確立することです。
自分はどうすれば昇給するのかがわからないから、能力アップの目標が立てられないのです。
明確な人事評価制度(キャリアパス制度、評価制度、報酬制度)の作成は、社長の絶対責務と言えます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。