【佐野流】「世の中が豊かになるにつれて、自己中心的な価値観をもち、自己主張の強い人が増えてきました」佐野清勝語録
- 2017/10/2
- 佐野清勝語録
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自分の能力やわずかな成功を鼻にかけ、傲岸不遜(ごうがんふそん)になるようなことがあると、周囲の人たちの協力が得られなく自分自身の成長の妨げになります。
集団のベクトルを合わせ、良い雰囲気を保ちながら職場を運営するには、常にみんながいるから自分が存在できるという認識のもとに、謙虚な姿勢を持つことが大切です。
人は、自分に誇るものが何もないと威張り、ふんぞり返って自己顕示欲を満たそうとします。
経営者にとって会社が良くなれば良くなるほど、謙虚な姿勢が必要になって来ます。
少し儲かり出したら天狗になる経営者がいますが、それではそれ以上の発展はありえません。
謙虚さを失い傲慢になると、たちまち赤字に転落して会社は倒産してしまいます。
経営者も従業員も謙虚な姿勢を持つことで会社は発展していきます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。