【佐野流】「商売していると日常的にクレームが発生します」佐野清勝語録

  • 2018/7/24
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商品やサービス、品揃え、接客、空調、掃除の仕方など、なにからなにまでクレームの対象になります。
クレームをつけられると、こちらも人間ですから、「面倒くさいな」とか「腹が立つな」と思いがちですが、これでは進歩がありません。
クレームをつけるお客さんは、すべてのお客さんのうちの、ほんの一部です。
たとえば、10人のお客さんが不快に思うことがあっても、そのうちの一人くらいしか口に出してはくれません。
実際にはもっと少ないかもしれません。
怖いのは、クレームを言ってこない9人のお客さんです。
なにも言わずに、お店に来なくなります。
クレームをつけたということは期待の表れですから、誠実なきちんとした対応をすれば、「自分の言い分をちゃんと聞いてくれた」とお客さんも満足します。
満足すると、応援してくれるようになり、会社の広告宣伝を担ってくれるようになります。
クレームや文句を伝えてくれるお客さんを大切にすることです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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