「【内部志向】の芽は小さいうちに摘み取ること」佐野清勝語録

  • 2016/1/19
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【お客様志向】の反対は【内部志向】です。
【内部志向】とは、会社の都合、お店の都合、自分の都合を第一に考えることです。
お客様の不満を気に留めることなく、自分の都合を優先し、社内ばかりに顔を向けているような会社は少なくありません。
お店も会社もトップで99%決まります。
中間管理職が【内部志向】で世渡りのうまい人でも、その上のトップがしっかりしていれば、なんとかなります。
【内部志向】の人ばかりが上にいる会社は、最悪です。

供給過剰の時代、お客様志向しか生き残る道はありません。
会社が「お客様第一」と言っても、そこで働く人が自己中心では、「お客様第一」は実践できません。
【内部志向】の芽は小さいうちに摘み取ることが大切です。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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