「1944年創業の老舗中華料理店、看板メニューの担々麺と名物シウマイ【小洞天】」(飲食店の先味・中味・後味)

  • 2016/1/26
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有楽町で中華料理店の看板メニューである一番人気の担々麺と名物シウマイを食べる。
写真(担々麺)
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担々麺の辛さはやや辛口で、クリーミーな味でとても食べやすく、胡麻の香りと風味が良かった。
担々麺に乗っている豚の角煮は、しっかりと煮込んで作られて肉の旨味があった。
一般的にはシューマイと言いますが、このお店はシウマイと言う。
芥子醤油でシウマイを食べると、プリッとした食感で、噛むと肉汁が溢れ出る。
セットの小ご飯に担々麺のスープをかけ、雑炊風にして食べる。
お客様は、30代、40代の男性客が8割で、食べている商品は担々麺と五目焼きそばが多かった。

・佐野の視点
お客様をお迎えする「いらっしゃいませ」と席への案内はスムーズで良かったです。
サービス担当の女性スタッフは外国の人でしたが日本語も上手で、食べ終わったお皿を下げるタイミングも良かった。
常時10人ぐらいのお客様が席待ちをしている状態の中で、外国人の女性スタッフは楽しそうに働いていた。
対照的に、日本人男性スタッフは、表情や動きを見ると楽しくない感じがありありと出ており、ちょっと残念でした。

・小洞天 有楽町店
東京都千代田区有楽町1-11-1読売会館B1F

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

・写真(シウマイ)
DSC_0996

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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