【佐野流】「販売促進活動成功のためのプロセス①・販売促進の企画立案(3)」集客(売上増)

  • 2019/4/8
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販売促進の企画立案(3)
⑤企画実施の期間を設定する
外食産業の利用動機は、物販と比べると目的意識が希薄で、気分に左右されることが多いです。
そのためには、ある程度長い期間設定する必要があります。
来店頻度から考えると最低で1ヶ月、最高で3ヶ月ほどの期間が適当です。
⑥企画の内容を詳しく決定する
・販売促進期間中、利用していただいたお客様のメリットは何か
・どのようなお客様にアピールするのか
・販売促進期間中、お客様に提供される付加価値サービスにはどのようなものがあるか
・販売促進に付随して必要な管理作業にはどのようなもの考えられるか
⑦予算計画を立てる(費用の概算)
期間中見込める売上高のアップ分×粗利益率=販売促進費用の最大限値であるが、年間予算として売上の3%を目安に総額を計算し、それを企画ごとに割り振ることです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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