「【佐野流】無意識の行動習慣が本物の現場力です」佐野清勝語録

  • 2016/2/9
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良い習慣の「くせ」を身につけた会社も、最初から良い習慣の「くせ」があったわけではありません。
無意識の行動習慣とは、
意識も低く、能力も低い(ステップ0)
意識はあるが、能力は低い(ステップ1)
意識すればできる(ステップ2)
意識しなくてもできる=組織の「くせ」(ステップ3)
多くの会社は、「意識すればできる」をゴールと勘違いし、継続的な取り組みを止めてしまうのです。
この段階では「意識しなければできない」状態なので、意識が低下することによって、能力は低くなり、やがてステップ0の「意識も低く能力も低い」に逆戻りしてしまいます。

経営トップと現場が一体となり、粘り強い取り組みによって「意識しなくてもできる」状態を目指さなければなりません。
良い習慣の「くせ」とはこの状態を指します。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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