【佐野流】「苦情の対応①」集客(売上増)

  • 2019/7/15
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普通ならばさほど気にならないことでも、空腹時には感情的になってしまうことがあります。
空腹時に待たされる10分は倍以上の長さに感じてしまうものです。
接客サービスの中でも一番難しいのが苦情処理であると言われています。
苦情処理の仕方によって、お客様がお店から逃げてしまうこともありますし、上手な対応が出来れば前よりも一層お店のファンになってくれることもあります。
《苦情の出やすいケース》
・席への案内が悪い
・席に案内されたのに水もメニューも出てこない
・なかなか注文を取りに来ない
・料理の提供時間が長い
・料理が間違って提供された
・後から来たお客様に先に料理が出た
・お冷の継ぎ足しになかなか来ない
・料理の味が濃い(薄い)など
※苦情の発生はさまざまです。
一生懸命にやっても苦情が出ることがあります。
働く人の都合を優先すると苦情が発生しやすくなります。
お客様は「してほしい」ことを言う前にしてほしいのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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