「金沢の旬を銀座で味わう【銀座の金沢】」(飲食店の先味・中味・後味)

銀座で和食を食べながら、ビジネスランチ。
知人が予約してくれたお店は、【銀座の金沢】。
入り口には、金沢の工芸に触れることができるギャラリーがある。
お店は金沢の旬をお手軽にというコンセプト。
週替りランチをお願いする。
写真(彩り小鉢)
DSC_1136
彩り小鉢は海草のサラダ、サーモンのテリーヌ、アン肝、からし蓮根、温泉卵。
見た目はとても綺麗で、加賀の蓮根で作ったからし蓮根の歯ごたえは最高。
今日のメインは国産豚のグリルで、玉ねぎと生姜のソースは豚の旨味を引き出していた。
こだわりのご飯は金沢限定米のさいたきで、ふっくらとした炊き上がりで優しい甘さがあった。
自家製のゆず羊羮を食べながら、楽しいビジネスランチになった。
お客様は40代以上の女性が9割以上で男性は私たち二人だけでした。

・佐野の視点
お客様をお迎えする「いらっしゃいませ」と席への案内はスムーズで良かったです。
サービス担当の女性スタッフの料理説明は丁寧でとてもわかりやすかった。
ちょっと残念だったのはメインのお肉料理。
お客様は40代以上の女性客が9割以上なので、その人たちが喜ぶメイン料理にしないと、次回の来店はないだろうと思いました。
お客様の年齢層や性別、利用動機などを考えたメニュー作りが必要なのです。
デザートまでのサービスは良かったが、その後はお客様に対する気遣いが全くなくお茶のおかわりもお願いしないといけなかった。
サービスとは、お客様が来店してからお客様が帰られるまでがサービスです。

・銀座の金沢
東京都中央区銀座1-8-19
キラリトギンザ6階

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

・写真(A型看板)
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佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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