【佐野流】「ダメ会社ほど上司の[上から目線]が鼻につきます」佐野清勝語録

  • 2019/9/3
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風通しの良い会社とは、「情報を社員が共有している」「社内に自由な雰囲気があること」「社内の意識が縦関係ではなく横関係であること」などの要素があります。
社長が「上から目線で従業員に接しないこと」です。
社長と言う肩書は役割を示しているにすぎないのに、上下関係であるかのように勘違いしている人が多いです。
上から目線で傲慢に言われれば、従業員も委縮して、ものを言いにくい、尋ねにくい、確認しにくいということになります。
意思疎通は不十分となり、従業員は言いたいことも言えず聞きたいことがあっても聞けない重苦しい雰囲気が漂うようになります。
大事なことは、それぞれの立ち位置を上下関係、縦関係ではなく、水平関係、横関係で考えることです。
社内の風通しが悪いという場合には、99%は社長責任であるということを、社長は心しておくべきです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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