【佐野流】「苦情への真摯な対応でファンを作ることです」集客(売上増)

  • 2019/11/25
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苦情は基本的に、お店で発生したミスに原因があります。
まずは、そのミスや事故を起こした自らの行為を反省する姿勢が第一です。
謙虚な心で当方のミスを認め、迷惑をかけたことを心からお詫びすることです。
このお詫びの心がお客様に伝われば、多くのお客様は必ず、お店の非を許してくれるものです。
苦情を、お店を思っての愛の言葉とすれば、感謝の気持ちが必要となります。
苦情を言ってくれたお客様に対して「ありがとうございます。必ず期待通りのお店にします」という感謝と積極的な意志を表現すると、お客様は店主(店長)に信頼を寄せてくれるようになります。
心からお店を大切にしてくれる固定客、店主(店長)のファンになってくれます。
苦情に対するお店側の姿勢は①お客様の主張を認め②お店の非を認め③お詫びして④感謝することを忘れないことです。
苦情をいただいたときに代金を返上することも一案ですが、その行為をお客様に認めてもらうためには、店主(店長)の誠意ある真摯な対応が何よりも優先します。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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