【佐野流】「[気づき]の深さがサービスの質を決めます」集客(売上増)
- 2019/12/16
- 集客(売上増)
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人を採用してトレーニングし、お客様に喜ばれるように部下に仕事を割り当てるのが店主(店長)の仕事です。
仕事に喜びを感じるのは、何といってもお客様に褒めていただいたときです。
トレーニングが的確に行われ、お店のサービスが向上し、美味しい料理を提供できて、お客様の賞賛の声が多くなってこそ、部下の育つスピードは早くなっていきます。
サービスにおいては、トレーニングの成果を一人ひとりが実際に客席で感じたとき、そのレベルはさらに高まります。
サービスは、会社のルールで決められたことだけで終わるものではありません。
お客様の食事の進み具合や、お店の状況によって行うサービスは変化していきます。
いまお客様はどんなサービスを期待されているのか、それを見抜くことを「気づき」と言います。
この気づきの深さがサービスの質の高さにつながり「いやぁ、あの店はよく気がつく」というお客様の声となって現れてきます。
客席への案内、注文の取り方、食器の下げ方などの基本作業は、お客様のいないところでもできますが、気づきのトレーニングは実際の客席でしかできません。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。