「【佐野流】人材(ルーキー)・人在(フォロワー)・人罪(ルーザー)・人財(リーダー)」佐野清勝語録

  • 2016/3/3
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社長さんが良く「人材を人財に育てないといけない、人材を人財にすることが大切だ」と言います。
ほとんどの社長さんは口先だけで、従業員を心から人材を人財にしようとは思っていません。
なぜなら、人材を人財にしようと具体的な行動をしていないからです。
社長は現場で働いている従業員はどのようなタイプの人なのかを知ることです。
【佐野流】現場で働いている従業員のタイプは、
・人間力はあっても能力がない原石の人材(ルーキー)
・能力はあっても人間力がない、ただそこにいるだけの人在(フォロワー)
・能力も人間力もない、会社損失になっている人罪(ルーザー)
・能力も人間力もある、会社の宝である人財(リーダー)
人材、人在、人罪、人財を活用する上で大切なことは、現場で働いている従業員を一人の人間として尊重することです。
社長自身がしてはいけないことは、感情をコントロールできずに失敗を犯した部下をボロクソに言ってはいけません。
いくらその部下が悪いとはいえ、本人は大きく傷つくものだし、「何もそこまで言わなくても」と社長に対して不信感を抱くことになります。

社長自身が成長し、部下も成長しなければ、会社の成長はありえないのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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