【佐野流】「プラスの裏にはマイナスがあり、弱みの裏には強みがあります」佐野清勝語録

  • 2020/2/18
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物事には必ず表裏があり、常にその両面を探る必要があります。
定量情報と定性情報を重ね合わせることでその真実をつかまなければなりません。
数字だけ見て分かったつもりにならないことです。
例えば、客数を増やそうと思えば客単価は下がります。
受注率を上げようと思っても、そもそも案件数や見込み数が落ちれば意味がありません。
利益率を上げても、それによって売上が下がれば利益額は維持できません。
将来のために人を採用すれば、人件費が増えます。
挙げればキリがありませんが、企業経営においては利と害が入り交じり、絡み合っています。
その絶妙なバランスを取るのが経営者の役割です。
複数の経営データが多面的に見えて、一覧でパッと目に入るような仕組みを作ることです。
経営判断には、売れたか売れていないかだけでなく、なぜ売れ、なぜ売れていないかが必要なのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。


佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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