「【佐野流】勉強したことを理解・実行・応用ができる人とできない人の違い」佐野清勝語録
- 2016/3/7
- 佐野清勝語録
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勉強したことを理解・実行・応用ができる人とできない人の違いは、その人の人間性です。
優れた能力があっても、意欲や人間性が低くては、その能力は「宝の持ち腐れ」になってしまいます。
仕事や勉強ができれば、人間性は関係ありませんと言う考え方は間違いです。
飲食店経営者の多くは、自分の過去の体験や記憶の延長線上でしか、物事を受け入れません。
経営者に必要なことは、全く未体験の新しい出会いなどを受け入れられる人間性の幅と柔軟性です。
好き嫌いやえり好みが多く、やりたいことだけをやっている経営者と、好き嫌いではなく必要かどうかで判断し、やらねばならないことを勉強する経営者がいます。
人間性が高い経営者は、好き嫌いをコントロールして学ぶべきものを学ぶ姿勢があります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。