【佐野流】「経営者は私情を捨て、適切な信賞必罰をしなければなりません」佐野清勝語録
- 2020/6/25
- 佐野清勝語録
- 【佐野流】「経営者は私情を捨て、適切な信賞必罰をしなければなりません」佐野清勝語録 はコメントを受け付けていません

信賞必罰とは功績あればこれを賞し、過ちあればこれを罰することです。
信賞必罰が適切に行われるから集団の規律も保たれるのです。
いいことしても褒められず、よくないことをしても罰せられないとなったら、人間は勝手きままにしたい放題をして、規律も秩序もメチャクチャになってしまいます。
信賞必罰は適切、公平になされなくてはなりません。
軽すぎては効果がうすく、重すぎてもかえって逆効果になる場合もあり信賞必罰は非常に難しいです。
信賞必罰で大切なことは私情を挟まないことです。
私情が入っては、どうしてもみんなを納得させる賞罰はできません。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。