【佐野流】「小さな会社が意地や面子で大企業に挑んではいけません」佐野清勝語録

  • 2020/8/6
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自社と競合企業との差を冷静かつ客観的に評価し意思決定することです。
最悪なのが、小さな会社が「気合では負けない」「山椒は小粒でピリピリと辛い」などと言いながら意地や面子、精神論で経営資源の豊富な大きな会社に戦いを挑むような場面です。
中堅企業、中小企業を訪問すると、これが案外多いから笑い事では済まされません。
私は気合と根性は結構好きです。
大手企業相手に初めから「負けそうだ」「敵わない」と考えていては勝負にもなりません。
しかし、経営者は敵味方の兵力の差を冷静に分析、判断して意思決定しなければなりません。
現場の社員には多少精神論を求めたいですが、経営者まで一緒になって精神論でバタバタしていては、勝てるものも勝てません。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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