【佐野流】「仕事は自分のものであり、自社は自分が作っています」佐野清勝語録

  • 2020/10/8
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現代の企業経営では、命はとられないし転職も簡単になったから、仕事は自分のものであり、自社は自分が作っているのだということを教えなければなりません。
目の前の仕事が自分の仕事であり、その仕事がうまくいくことが自分のためになるのだと確信すれば、自ずとその仕事に身が入ります。
だが、その仕事が自分のものでなく会社のもので、給料をもらうために仕方なくやっているものだと思えば、なるべく手を抜いて楽をして給料をたくさんもらおうと考える人も出てきます。
そうなると、今度はサボらせないようにするために、社員の行動管理をしなければならなくなります。
自発的に仕事に取り組もうとしている社員にとって管理強化は非常に不愉快だし、頭を使って仕事をする時代には行動管理が通用しないから、やり方を変えなければなりません。
そもそも放っておいたらサボってしまいそうな人をこの厳しい環境の中で雇っておいて、さらにサボらせないようにするために余計なコストをかけるのはまったくの無駄です。
そういう人にはなるべく早くお引き取り願って、前向きに頑張ろうとする人を支援することに手間をかけることです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

佐野清勝

佐野清勝飲食業コンサルタント

投稿者プロフィール

◆現場主義のコンサルタント
・飲食店繁盛のキーワードは【先味、中味、後味】。
・具体性のないコンサルティングではなく、現場に密着したコンサルティングをすることで、お店の課題、会社の課題に応じた、的確なアドバイスをします。
・双方向のコミュニケーションをしつこくしながらアドバイスをします。
・時には、厳しいことを言いますがご容赦ください。

◆モットー
・コンサルティングをしている経験値で、うわべだけで聴いている人は80%、頭に知識を詰め込む人は15%、心に落とし込んで具体的に行動する人は5%です。
その中で、具体的に行動を習慣化できる人を応援し、成功させたい。

◆得意分野は
・現場のホールサービス改善コンサルティング
・現場に密着した再生支援コンサルティング 
・企画から開業までをコーディネーターする新規開業コンサルティング 
・働く人の定着率がアップする、人事制度の構築と運用コンサルティング
・密着顧問コンサルティング

◆将来の夢
・飲食業界の社会的地位の向上を図ることです。
他業種と比べ下にみられることが多いので、業界全体のレベルアップを図り、いずれは金融業界などと同等の社会的地位にしていきたいです。
そのためにも飲食業界に携わる個々の意識改革を行っていきたいです。

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