【佐野流】「良いときも悪いときも、平常心でいなければなりません」佐野清勝語録
- 2020/10/19
- 佐野清勝語録
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絶好調のときは自重して脇を固め、失敗したときは気持ちを切り替えて次の手を打つことです。
儲かっているときに恵比寿さんの顔をして、どん底のときに渋い顔をするようなリーダーは、絶対駄目です。
業績の良い時に社長が調子に乗ると、部下も調子に乗って「俺は会社の金をいくら使ってもいいんだ」と思ってしまいます。
部下はリーダーの顔色を見ているので、リーダーが憂鬱な顔をすれば全員が憂鬱になり駄目になります。
悪い時にリーダーは「今は苦しくても、二年間辛抱しろよ。その間に、必ずまた盛り返すぞ。いずれこうなってみせるぞ」と夢を語るのです。
リーダーはどん底のときでも未来に夢を持ち、頂上にいるときは自戒して脇を固めることです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。