- Home
- 2019年 5月
アーカイブ:2019年 5月
-
【佐野流】「いいかげんな人事評価制度はいいかげん社員を育てます」佐野清勝語録
いいかげんな人事評価制度を作成し運用するとテキトウリーダーが誕生します。いいかげんな人事評価制度の特徴は、上司に気に入られた社員だけがとんとん拍子で昇進していく会社です。上司に気に入られる基準は、実績や実力があるだけで… -
【佐野流】「商売していると日常的にクレームが発生します」佐野清勝語録
商品やサービス、品揃え、接客、空調、掃除の仕方など、なにからなにまでクレームの対象になります。クレームをつけられると、こちらも人間ですから、「面倒くさいな」とか「腹が立つな」と思いがちですが、これでは進歩がありません。… -
【佐野流】「社長が働かなければ社員も働きません」佐野清勝語録
「うちの社員は優秀だから、仕事は全部まかせています」「不景気で仕事がないから暇です」と話す社長がいます。なぜ社員がいるのかと言えば、社長がもっと付加価値の高い業務をやるために、人を雇って任せているのです。社長が暇ならば… -
【佐野流】「自分を他者と比較しないで、比較するなら自分自身とすることです」佐野清勝語録
人は自分の値打ちを測るとき、とかく他者と比べたがります。自分が他者をどう見るかばかりでなく、他社が自分をどう思うかをひどく気にします。特に問題なのは、比較の物差しが、企業内のポストや社会的なステイタスである点です。肩書… -
【佐野流】「飲食業の売上アップの種はお店にあります」集客(売上増)
お客様と現場の現実を自分の五感でとらえ、問題をつかみだし、常に改善し、QSCを磨き上げていくことが売上アップに繋がります。・現場でやるべき経営者の主な仕事は1.お客様の満足を掴むことです。 お店が独りよがりのQSCにな… -
「両国駅から少し歩いたところにひっそりと佇む蕎麦店【穂乃香】」(飲食店の先味・中味・後味)
北斎せいろ三段・佐野視点店内は竹林をイメージして作られており居心地はとても良いです。看板メニューの北斎せいろは温かいつけ汁でダイスカットされた鴨肉、鴨つみれ、葱、茄子、ししとうと具たくさんでちょっと太めの蕎麦に良く絡ん… -
【佐野流】「残業は悪だと言っても、社長がどこ吹く風という感じの会社をしばしば目にします」佐野清勝語録
「若いときは、残業もいとわないくらいの根性がないとダメだ」そんなことを社長が言って、社員が遅くまで残る会社は圧倒的に古い会社です。残業したからといって会社の利益は増えませんし、むしろ損失です。残業が当たり前になると、残… -
【佐野流】「現場は多様な価値を生み出しています」佐野清勝語録
企業会計では、現場は「コストセンター」であると位置づけられています。オペレーションを担う現場にかかるコストは会社全体のトータルコストに占める比率が高く、それを低減させることは企業の収益上きわめて重要なテーマです。現場は… -
【佐野流】「会社が儲かる仕組みは非常にシンプルです」佐野清勝語録
収入-支出=利益収入を増やして支出を減らせば利益は大きくなります。小学生でもわかる算式に基づいて会社は動いています。この単純な式すら身についていない人をしばしば見かけます。例えば、商品を仕入れるのに一個1,000円かか… -
【佐野流】「労働時間の長い人には、2つの共通点があります」佐野清勝語録
1つ目は、成果につながらない作業の多さとそれにかける時間の長さです。例えば、プレゼンテーション用の資料を用意する際、あれこれ頭を悩ませながら時間をかけ、見た目に優れたレジュメを作ってしまいます。それが成果に結びつくかと…