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アーカイブ:2020年 6月
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【佐野流】「クレーム対応の基本姿勢」佐野清勝語録
クレーム対応の基本は「お客様が被った不都合や損害を回復すること」にあります。応対の不手際で、お客様が不愉快になったのであれば、「謝罪」がクレーム対応になります。買った商品が故障したら「修理」もしくは「新品交換」が対応に… -
【佐野流】「経営者は部下の自主性を引き出し生かさなければなりません」佐野清勝語録
人を使って仕事をするにあたって、部下が未熟である場合が少なくありません。だから、部下の提案でも意見でも足りない点はたくさんあります。それに対してつい「ああしたらいい、こうしたらいい」と言いたくなるのが人情です。また実際… -
【佐野流】「地位が高くなればなるほど謙虚になることです」佐野清勝語録
地位が高くなればなるほど、周囲の人はその人自身よりもその地位に対して敬意を表すようになります。それに慣れると人間はともすれば傲慢になり、態度も横柄になってきます。そのような人には表面的には敬意を払っていても、だんだん心… -
【佐野流】「経営者は人を信頼し思い切って活用することです」佐野清勝語録
人を使うコツというものはいろいろありますが、大事なことは人を信頼し、思い切って仕事をまかせることだと思います。人は信頼され、まかされれば嬉しいし、それだけ責任も感じます。しかし、人を全面的に信頼するということはなかなか… -
【佐野流】「経営者はそれぞれの人の持ち味を知って用いることです」佐野清勝語録
人間は一人ひとり精神的にも肉体的にもみな違っています。それぞれに違った才能、異なった持ち味を持っています。だから、それぞれに適したところに配属することによって、その人の持ち味が生かされ、力が発揮されるのです。適材が適所… -
【佐野流】「経営者は私情を捨て、適切な信賞必罰をしなければなりません」佐野清勝語録
信賞必罰とは功績あればこれを賞し、過ちあればこれを罰することです。信賞必罰が適切に行われるから集団の規律も保たれるのです。いいことしても褒められず、よくないことをしても罰せられないとなったら、人間は勝手きままにしたい放… -
【佐野流】「経営者は失敗の原因はすべて自分にあると考えるべきです」佐野清勝語録
何か失敗したり、問題が起こったりすると、だれでもその原因を外に求めがちになります。誰が悪い、彼が悪い、社会が悪い、運が悪いといったように。ほとんどの場合、失敗の原因は経営者にあります。用意周到な準備をして、あらゆる配慮… -
【佐野流】「仕事が好きでないと仕事はつとまりません」佐野清勝語録
ことわざにも“好きこそものの上手なれ”という言葉がありますが、この“好き”ということは何をやるにしても一番大切だと思います。好きでないことをいくらやっても、その道で成功することは難しいと思います。芸術家でも運動選手でも… -
【佐野流】「経営者はいいことよりも悪いことを聞くことです」佐野清勝語録
経営者がものごとを進めていくにあたり、みんなんからいろいろな意見や情報を聞きながらやっていくのは当然の姿です。その場合大事なのは、いいことよりも悪いことを聞く姿勢です。うまくいっていることについての情報であれば、それは… -
【佐野流】「わかっていてもやらないのは、わかっていないのと同じです。やっていても成果が出ないのは、やらないのと同じです」佐野清勝語録
この仕事にチャレンジしてくださいに対して「わかりました」という答えが返って来ます。ところが実際には、そのわかったはずのことが、いつどのように実行に移されたかがはっきりしていないことがあります。また「やっています」という…