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アーカイブ:2020年 9月
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【佐野流】「結果の【見える化】ではなく、プロセスの【見える化】を大切にすることです」佐野清勝語録
成果主義人事で信賞必罰にするのは良いですが、あまりにプロセスを無視した横暴なものであったら、社員を統率することはできません。プロセスを見守ることを忘れてはなりません。ない袖はふれないのだから、人口減少、マーケット縮小の… -
【佐野流】「【低価格】は価値の一要素にすぎません」佐野清勝語録
「安くしなければお客様は買ってくれない」と思い込んで、安さを追求している人がいます。そして、こんなに安くしているのに売れないと頭を抱えています。お客様に対し、【価格】の安さだけを訴求する時代から【価値】の高さを訴求する… -
【佐野流】「情報を活かせる人は情報に【価値づけ】ができている人です」佐野清勝語録
仕事がうまくいかない時、多くの人が「情報がない」「お金がない」「時間がない」「人がいない」といった理由を挙げます。問題はそれらの資源が十分にあるかないかではなく、仕事に有効に活かせているかどうかです。情報は人からから与… -
【佐野流】「自分にとって不都合な問題が生じたとき、人はたいてい【○○のせいだ】と考えがちです」佐野清勝語録
本当の原因は自分の中にあり、解決するには仕事のやり方を変えるべきなのに、なかなか変えようとしません。そのために同じことが何度も繰り返されます。人間には、自分に都合の悪い原因には目を向けず、自分が納得しやすい話をつくろう… -
【佐野流】「使い捨ての考え方でビジネスをしていたら、短期的には利益は出ても継続はしません」佐野清勝語録
「優秀な人材ならいくらでもいる」「キミの代わりはいくらでもいる」と言う経営者や上司がたまにいます。正直、まだそういうことを言っているのかと驚きます。1人の人間が現場で一流になるまでには、教育でどれだけの時間とお金がかか… -
【佐野流】「口では挑戦すると言いながら、入口のところで立ち止まったまま一歩も踏み込ます、引き返してくる人がいます」佐野清勝語録
どのような人が引き返してくるかと言うと、始める前にいろいろな制約条件を調べ上げ、【できない理由】をいくつも並べて、「検討した結果、不可能である」とか「きわめて困難である」と結論づけるような人です。新しいことに挑戦しよう… -
【佐野流】「経費は削るばかりではなく、コントロールすることです」佐野清勝語録
経費の使い方を見ると、お金を有効に活かせる人と活かせない人がわかります。利益を増やそうと思えば、誰もが経費の削減を考えます。無駄な経費は徹底して削減し、効率化を図らなければなりません。しかし、やみくもに経費を削減すれば… -
【佐野流】「給与体系を工夫するだけで社員のモチベーションは向上します」佐野清勝語録
社員にとって一番気になるのは給与と評価です。給料が不当に低いと感じた時、あるいは自分が正しく評価されていないと感じた時、社員のモチベーションは大きく下がります。特に給与は不満要素でどんなに額面は高くなっても、満足という… -
【佐野流】「【まあまあ】【なあなあ】に流れたときから停滞が始まります」佐野清勝語録
何か問題が発生したとき、解決するのが難しそうだと【まあまあ】のところで妥協してしまいます。本当の原因がどこにあるのかわかっていても、相手との間で波風が立つのを避けて【なあなあ】ですませてしまうこともあります。なれ合いや… -
【佐野流】「中小企業はリーダー育成を継続するのが苦手です」佐野清勝語録
中小企業のリーダーは忙しい人ばかりです。課長や部長という役職がついている人でも、管理職としての仕事に専念できている人はごくわずかです。プレーヤーとして現場の実務に携わり、自分自身がトップセールスをあげて会社を支え、トラ…