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アーカイブ:2020年 11月
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【佐野流】「人間は誰でも良いところと悪いところを併せ持っています」佐野清勝語録
心の中では良いところに目を向けようと思っていても、ついつい欠点ばかりに目が向いてしまうものです。部下の仕事ぶりを見ては、動作が遅い、陳列が雑だ、言葉使いがぞんざいだなどと、どうしても問題を指摘し注意することが多くなりま… -
【佐野流】「情報はいつでも取り出せるようにすることです」佐野清勝語録
情報とは「ヒト、モノ、カネの経営資源の状況を明らかにするもの」です。経営資源の資源を、英語ではRe-Sourceといいます。Reとは繰り返すという意味です。ですから、情報とはいつでも必要な時に取りだせる形になっていなけ… -
【佐野流】「最も重要な経営資源は人的資源です」佐野清勝語録
CS(Customer Satisfaction:顧客満足)はES(Employee Satisfaction:従業員満足)からといわれます。すなわち、従業員が仕事にやりがいを感じ、生き生きと働くことのできる環境なしに… -
【佐野流】「気づきを大切にすることです」佐野清勝語録
人材育成で共通するのは、一方的に教えるのではなく従業員自らが考え納得して自主的に行動できるように『気づき』を大切にしながら人を育てることです。従業員には自立心を培ってもらおうと考えることです。自主性を養うことは非常に忍… -
【佐野流】「コーチングとはやる気を引き出すことです」佐野清勝語録
コーチングの大きな目的の一つは相手のやる気を引き出すことです。「横綱になりたい。そう強く願い続けた者しか横綱になれない」という名言を残したのは、初代若乃花です。自分がこうなりたい、会社をこうしたいという強い願望がやる気… -
【佐野流】「経営者は部下の自主性を引き出し生かさなければなりません」佐野清勝語録
人を使って仕事をするにあたって、部下が未熟である場合が少なくありません。だから、部下の提案でも意見でも足りない点はたくさんあります。それに対してつい「ああしたらいい、こうしたらいい」と言いたくなるのが人情です。また実際… -
【佐野流】「地位が高くなればなるほど謙虚になることです」佐野清勝語録
地位が高くなればなるほど、周囲の人はその人自身よりもその地位に対して敬意を表すようになります。それに慣れると人間はともすれば傲慢になり、態度も横柄になってきます。そのような人には表面的には敬意を払っていても、だんだん心… -
【佐野流】「経営者は人を信頼し思い切って活用することです」佐野清勝語録
人を使うコツというものはいろいろありますが、大事なことは人を信頼し、思い切って仕事をまかせることだと思います。人は信頼され、まかされれば嬉しいし、それだけ責任も感じます。しかし、人を全面的に信頼するということはなかなか… -
【佐野流】「経営者はそれぞれの人の持ち味を知って用いることです」佐野清勝語録
人間は一人ひとり精神的にも肉体的にもみな違っています。それぞれに違った才能、異なった持ち味を持っています。だから、それぞれに適したところに配属することによって、その人の持ち味が生かされ、力が発揮されるのです。適材が適所… -
【佐野流】「経営者は私情を捨て、適切な信賞必罰をしなければなりません」佐野清勝語録
信賞必罰とは功績あればこれを賞し、過ちあればこれを罰することです。信賞必罰が適切に行われるから集団の規律も保たれるのです。いいことしても褒められず、よくないことをしても罰せられないとなったら、人間は勝手きままにしたい放…