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アーカイブ:2021年 2月
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【佐野流】「人間は誰でも良いところと悪いところを併せ持っています」佐野清勝語録
心の中では良いところに目を向けようと思っていても、ついつい欠点ばかりに目が向いてしまうものです。部下の仕事ぶりを見ては、動作が遅い、陳列が雑だ、言葉使いがぞんざいだなどと、どうしても問題を指摘し注意することが多くなりま… -
【佐野流】「信じて任せることです」佐野清勝語録
心理学に「ピグマリオン効果」と呼ばれるものがあります。それは、ギリシャ神話に由来する話しです。ピグマリオンは自分が彫刻した女性像があまりにも美しいので、その彫刻に恋をしてしまい、女性像に実物の女性になってくれと祈りまし… -
【佐野流】「良き聞き手になることです」佐野清勝語録
ユダヤの格言に「人には口が一つなのに耳は二つあるのはなぜだろうか。それは自分が話す倍だけ他人の話を聞かなければならないからだ」という言葉があります。聞き上手は話し上手ということわざと同じく、人の話を聞くことは非常に大切… -
【佐野流】「仕事の失敗を引きずらないことです」佐野清勝語録
日々の仕事を進めていく中で、失敗はつきものです。一度も失敗をしたことがない人などひとりもいません。常に失敗したことばかりに目を向けている人を見ると、大部分の人は何も行動を起こしていないことがわかります。失敗を活かすこと… -
【佐野流】「何事も自ら経験しなければわかりません」佐野清勝語録
現代はバーチャルな時代です。コンピューターやテレビからは、美しい映像が流れて来ます。技術の進歩によって、まるでそこに自分がいるかのような錯覚にさえ陥るときがあります。しかし、それはあくまでも虚構と幻想の世界に過ぎません… -
【佐野流】「売れればいい、儲かればいいという経営では儲かりません」佐野清勝語録
店舗経営において、とにかく売れればいい、お客様が買うと言うなら買ってもらえばいいという姿勢ではまともな商売にはなりません。お客様が誤解していたり、買いかぶって過剰な期待をしていたりすると、結局あとでトラブルやクレームに… -
【佐野流】「オペレーション技術と関連して、利益を左右するものが労働生産性という人の作業効率を測るモノサシです」
労働生産性を判断するのは3つの用語を使用します。①人時売上高売上高÷労働時間=人時売上高1日の売上高が30万円で、キッチン、ホール等の全労働時間が60時間だとすれば人時売上高は5,000円になります。②人時生産性人時売… -
【佐野流】「接客サービスの優先順位を決めておくことです」
接客サービスというのは常に、お客様の動きにどう合わせながら臨機応変に、しかも効率的に仕事をしていくかということが重要になります。とくにお店が忙しい時間帯になるといくつもの作業が同時に発生するようになってきます。ひとりの… -
【佐野流】「飲食店の売上アップの種は現場にあります」
お客様と現場の現実を自分の五感でとらえ、問題をつかみだし、常に改善し、QSCを磨き上げていくことが売上アップに繋がります。※現場でやるべき経営者の主な仕事は1.お客様の満足を掴むことです。お店が独りよがりのQSCになっ… -
【佐野流】「売上に影響を与える要因のひとつは認知要因です」
認知要因とは1.店の存在を知っている(場所、業種、業態など)2.徒歩、あるいは車で店の存在を認知できる3.利用する動機がある店の存在を知っている(場所、業種、業態など)ですが、経営者や店の方が考えているほど認知されてい…